今回のどんぐり問題は5月某日にやってできなかった問題、
いわゆる「分からん帳」行きになっていた問題。
先日もう一度トライしました。
できるようになりました。
何が成長したのか。
塾長さんが思うに、
絵図が丁寧になった、
メモがグッドでした、
読み間違いをしなかったからでしょう。
問題レベルから言って小5ならできて当たり前の問題、
出来ないなら一大事でしょう。
よかった、よかった。
ということで問題。
「<3MX18>ハム太郎の学校の庭には噴水が2つあり、2つとも42秒間に50デシリットルの水を出しています。今日はこの2つの噴水がある池の水を取り替えます。この池は300リットルでいっぱいになります。今日は、午前11時23分丁度からからっぽの池に噴水を使って水を入れ始めました。では、この池の水がいっぱいになるのは、何時何分何秒でしょうか。」
Tくんの作品です。
A4用紙に仕上げてもらい、
以前できなかった問題の右ページに貼りました。
お母さん、
「分からん帳」行きになったどんぐり問題、
いつまでも「分からん帳」に収まっていては心配ですね。
いつの日かできるようになるだろうと、
淡い期待のもと「分からん帳」でおねんねしているどんぐり問題。
お宝の持ち腐れですね。
塾長さん、実はうちの子、「分からん帳」行きの問題がたまりにたまって
もうあふれそうなんです。
どうしたらいいんですか?
さあ、どうしましょう。
健全な子どもらしい日常生活を送っているのなら、
頭の発達も健全に育ち、
該当学年の問題はできるようになるはずです。
該当学年の問題ができないということは
どこかが間違っているということでしょう。
その原因を探らなくてはいけません。
ということが言えるかもしれませんね。
今日の一言
やってしまいがちな聞き方(母と子の会話)
子ども「明日の算数のテストが心配でたまらないよ、お母さん。」
お母さん「だったら、今勉強すべきじゃないの。」
子ども「でも分からないところがあるんだもん。」
お母さん「授業中に教えてもらわなかったの。先生に質問しなかったの。」
このお母さんの受け答えはNGなんですね。
なぜだか分かりますか。
ヒント:子どもは動揺しています。
御拝読に感謝します。
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