1773「Tくん、顔晴ったね、どんぐり頭ができつつあるね♥」

5Tくん、冬期「どんぐり問題集中講座」に参加しました。

昨日が最終日。

最後を飾る問題は「速さ」の問題

(昨日、一昨日と二日にわたってしました)。

中学生でも方程式でないと解けない子が多い問題でした。

結果は如何に。

 

問題です。

6MX13>ふもとから山頂まで、毎分50mの速さで登るのと同じ道を山頂からふもとまで、毎分90 mの速さでくだるのとでは、かかる時間が40分違います。ふもとから山頂までは何kmあるでしょうか。

 

Tくんの作品です(一昨日)。

 

 

正解しました。

しかし、何かが変。

よくよく聞いてみるとやはり変。

もう一度考え直してもらうことに。

時間切れとなりました。

 

そして昨日、もう一度チャレンジ。

問題文の数字を少し変えて。

分速50m60mに、かかる時間を40分から25分に。

 

その理由はTくんの作品に使われた数字が

何をあらわしている数字かがよく分からなかったのと、

Tくん自身も頭がこんがらがってしまう可能性があったので。

Tくんの作品です(昨日)。

 

 

時間にして40分程度、よく考えてくれました。

お見事でした。

ご褒美にミカンとカンパンを進呈しました。

 

  

今日の一言二言

「わかるとはイメージ的にわかることで、言葉で説得されたものではない」

湯川秀樹(物理学者)

「考えることはイメージを操作すること」品川嘉也(大脳生理学者)

 

なるほど、「どんぐり問題」に通じるものがあるね、塾長さん。

そうだよ。だから右脳を意識しないとね。

御拝読に感謝します。

絵で解く算数文章問題通称「どんぐり問題」を

知りたいお方はこちらまでどうぞ。

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