1787「お母さん、お父さんも絵で解く算数文章問題通称『どんぐり問題』をやってみましょう。その1」

 

今回は「どんぐり問題」を家庭教育で取り組んでおられる

お母さん、お父さんに「どんぐり問題」を実際にやってもらおうと思っています。

 

子どもにどんぐり問題を教えるのなら、

教えるひと本人もどんぐり問題を実際に絵で解いた方が、

子どもの気持ちも、問題の良さもわかると思います。

 

塾長さんもこのどんぐり問題全て絵を利用して解きました。

 

自分は描かないでお子さんだけ描かすというのは

正直なところあまり感心できません。

童心に返って楽しんで解いてほしいと思います。

 

ルールをあげておきます。

問題文は番号で区切っています。

その番号の問題文を絵に描いてから

次の番号の問題文を読むようにしてください。

 

先読みはダメです。2度読みもダメです。

読んだ時点で失格です。

 

描いた絵の横にメモをするのはいいです。

当然方程式は禁止です。

 

ニコニコしながら解くこと、

むずかしい顔をしてもダメです。

 

以上がルールです。

 

各学年10問程度ずつ用意しています。

 

今日は年長さん用から出題します。

メルヘンの世界にずっぽりと入ってください。

では、今日の問題です

(最後に子どもたちの作品を載せておきます)。

 

問題

   しんたろう君は空を飛ぶお魚を昨日見ました。

 

   お魚は赤いお魚と青いお魚がいました。

 

   赤いお魚は3匹いたのですが、青いお魚は何匹か分かりません。

 

   その日の新聞で昨日のお魚はみんなで8匹だったことが分かりました。

 

   では、青いお魚は何匹だったでしょうか。

 

どうでしたか。

楽しく描けたと思います。

次回は小学6年生用を用意しようと思っています。

 

描きあげた作品を写真に撮ってエキスパートまで送ってくださればうれしいです。

なんらかのコメントをしたいと思います。

 

御拝読に感謝します。

 

追伸;「絵で解く算数文章問題通称『どんぐり問題』」のことを

詳しく知りたいお母さんはこちらまでどうぞ。

 

 

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