1794「塾長さんの戯言」

 

せっかく良質の算数文章問題である

「絵で解く算数文章問題通称『どんぐり問題』」に

出会ったお母さんが1年後、2年後に(子どもが小学4年生ぐらい)、

「どんぐり問題」とおさらばする。

こういった悲しい現象がなぜ起きるのか。

 

「どんぐり問題」に取り組んでいるお母さんに、

正しい助言ができる人に出会えなかったからでしょう。

 

取り組み方がどこか間違っていたんでしょう。

 

今のやり方でいいのかしら?

そう疑問が生じたなら

(この時期を逃してはダメです、逃すとズルズルいってしまう可能性大です)

誰か信頼できる人に相談しないとダメです。

 

確かに相談できる人は少ないと思います。

なんせ「どんぐり問題」はそれほどメジャーじゃないから。

だけど相談できる相手がいるのにしない、

これは不思議です。

 

教育って大切です、それに貴重です。

お金もかかると思います。

だけど大切なもの、貴重なものだから当然と思います。

 

教育にお金を掛けない、

いや掛けるべきだ。

 

どちらでもいいです。

 

しかし自分が選んだ教育方法がいいと判断したのなら、

それが最高の効果、結果を出せるよう

何とかしようと思って行動すべきだと思います。

 

行動に移せないのなら、

その程度の思い入れしかなかったんだと判断すべきです。

 

 

 

コメント: 0 (ディスカッションは終了しました。)
    まだコメントはありません。