1799「絵で解く算数文章問題通称『どんぐり問題』、添削例その8(小1女子、どんぐり歴1年6ヶ月)」

 

 

以下が今回の添削メールです。

 

お子さんの作品を見させてもらいました。

コメントを書かせてもらいます。
1、問題文に斜線を引き、斜線ごとにイメージしたことを絵にします。

目を閉じて、イメージします。
イメージできたのなら目を開けて、絵を描きだすようにしてください。

2、問題文に出ている数字には注意しましょう。

そしてなるべくその絵を省略しないこと。

今回の場合なら、
1回で3個の涙をのむ」
6回で飲んでしまった」
このことが絵にできるかどうかが一番のポイントとも言えます。

お子さんは、たぶん、出だしの絵を描いたあと、
すこし疲れて来て、
答えも見えてきたので、
途中を省略して、

最後の答えを丁寧に遊び半分、

気持ちよく18と書いたんではないでしょうか。

この問題は特にストーリー性の高い問題です。
イメージしたことを絵にする絶好の問題です。

お母さんも時間がおありなら、
お子さんと同じ問題を、一緒に、
じっくり丁寧に取り組んでみてはどうでしょうか。
お子さんもどんぐりに取り組む手本を見せてもらえれば

納得して取り組むかもしれません。

お母さんもやってみてはどうですかと、

ある先生から言われたと言ってやってみたらどうでしょうか。

では、失礼します。

追伸;お子さんの作品にもコメントを描いたので添付します(最後に掲載)。

以上が添削メールでした。

 

添削をするにあたって事前に

以下のようなアンケートにお応えしてもらってからするんですが

今回それを忘れてしまったので

すごく簡素な添削メールになってしまったと反省です。


≪以下の4つのアンケートの回答を添えてくだされば大変助かります。≫
1
:お子さんの長所を5つほど明記。
添削をするとき、お子さんの性格などを考えながら行っています。
その参考にしたいと思います。
2:問題を解いた所要時間。

3:お母さん、お父さんからみて、お子さんは何の力が足りないと思っておられるか。

4:どんぐり問題に取り組んでいての困っていること。何でもいいです。

以上の回答を添えてくだされば非常に助かります。

添削するとなると、

こちらはその子がどんな気持ちで

どんぐり問題に取り組んでいるのか、

子どもの頭の中に侵入し、

イメージしながらします。

そのイメージするための材料が少なかったので苦労しました。

次回からはこういった事前のアンケートを忘れないようにね、塾長さん。

 

御拝読に感謝します。

 

追伸;「絵で解く算数文章問題通称『どんぐり問題』」の

 

添削メールをもっと知りたいお母さんはこちらまでどうぞ。

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