お母さん、
どう助言したらいいのか、非常に困っています。
通っている小学校にストレスを感じている○○チャン、
何が原因なのか、
塾長さんには分かりません。
また、
「冬休みは長期のどんぐり問題リセット期間」、
この文面の意味も正直分かりません。
だけど敢えて添削してみますね。
小学2年生の○○チャン、
やさしい絵を描く子だなと思いました。
そして丁寧に描けています。
精神状態が安定しているんじゃないでしょうか。
ただ少し幼いかなっていう印象も受けました。
塾長さんはこういった絵を描く子は個人的に好きです。
小学2年生なので
0MX12と0MX13は置いといて、
1MX88の寸評をさせてもらいます。
問題
<1MX88>
① 今日はヒカルぴょんの誕生日です。②/カラスさんからは高級クモを5匹、③/モグラさんからは柔らかミミズを8匹貰いました。④/クモはミミズの4倍の値段がします。⑤/クモ1匹の値段が80円なら、⑥/皆で何円分のプレゼントを貰ったことになりますか。
塾長さんの教室では上記のように①から順に⑥までを描いてもらいます。
この時①を描き終らないと②以降の文章は読まないことをルールにしています。
こういうルールで問題に取り組む方がいいですよ。
結局この問題は分からん帳行きになったんですね。
今の○○チャンの状態は、
問題文を読んで解ける問題は楽しく絵を描くこともできると思います。
だけど解けない問題になると、
背景になる絵だけを楽しく描いて、
問題を解くキーになる絵は描けない、
または描くことに慣れていない状態だと思います。
「視考力」を使うってどういうことなのか、
実感させてあげたいですね。
○○チャンにお勧めの問題は、
塾長さんが作成した小学1年の索引のそれぞれの項目の、
最初の1問にチャレンジしていけばいいと思います。
「視考力」を実感できると思います。
問題を解くときの注意点は、
必ず区切って読んで
(読んであげてもいいと思います。
または区切りごとにお母さんが手書きで問題を書き、
それを○○ちゃんが絵にするやり方もいいですよ。
先に続く問題文を知らせない解き方です)、
その都度丁寧な絵図を描く事を心掛けてください。
あと、もし間違った絵を描いていても、
○○チャンがそれでいいと言ったのなら、
間違いを指摘せず、
そのまま続きの絵を描いたらいいと思います。
以上が寸評になります。
無料添削の申し込みありがとうございました。
では、失礼します。
追伸1:一応送られてきた3枚の作品にコメントを入れました。
一緒に送付します(最後に掲載の写真3枚です)。
追伸2;
無料の添削指導の受け付けは本日1月31日をもって終了させてもらいます。
今までたくさんのお申し込みがありました。ありがとうございました。
追伸3;
「絵で解く算数文章問題通称『どんぐり問題』」の
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