こんにちは、
添削メールです。
取り組んだ3問(No21、No25、No26)どれもが5分強で解けたということなので、
とても素晴らしいと思いました。
○○ちゃんには問題文を読むと同時にイメージが出来、
答えが見えているのかもしれませんね。
○○ちゃんならもう少しレベルの高い問題に取り組めばいいと思いました。
1MX21の「多い、少ない、ちがいはいくつ?」の問題なら
1MX14、1MX53などがお勧めです。
1MX25,1MX26の「前から~番目」「後ろから~番目」の問題は
他に1MX38~41の4問ありますが
○○ちゃんはもうしなくてもいいと思います。卒業です。
これからの取り組み方に関しては、
1年どんぐり索引の「半分、倍」以降の項目から
最初の1問ずつにトライするのがいいと思います。
そして最終的に最後の項目の
「難しい、ややこしい」問題は全てアタックしてください。
以上の問題がスムーズにできれば小学2年生の問題に入ればいいと思います。
○○ちゃんは
好き嫌いがはっきりしているお子さんのようなので、
「どんぐり問題」に対しても好き嫌いが出てきそうですね。
「この問題は面白くなさそうだからやらない」って言いそうですね。
キャラクター好きなので問題の登場人物や言葉を
○○ちゃんが好みそうなものに変えて、
問題を差し出すのも一つの方法だと思います
(ただし問題レベルは同じにしないといけませんが)。
この工夫を考えるのが楽しいと思えるのなら、
お母さんは「どんぐり母さん」と言えます。
「どんぐり母さん」になることを願っています。
あと相談内容に「環境設定」がうまくいかないと書かれていましたが、
今のところはあまり気にしなくてもいいと思います。
気にしすぎると本当に子どもにとって大事なところが
つぶされる可能性が出てきますよ。
「考える力」を妨げている悪環境なら変える必要がありますが、
そうでないのなら敢えて今の状況から環境を変える必要はないと思います。
「環境」を変えたからといって
「頭がよくなる」とか
「考える子」になることはありませんから。
「頭がよくなる」「考える子」になるには、
頭を鍛えない限りあり得ません。
「環境設定」はあくまで
子どもの成長によくないことを阻止するためにすることであって、
頭を良くすることではありません。
今の○○ちゃんには、
いかにして興味をもってどんぐり問題に取り組んでくれるのか、
その工夫をいろいろと考える事の方が先決と思いました。
以上が添削メールです。
失礼します。
追伸:1MX25の作品にコメントを書きました。送付します。
「絵で解く算数文章問題通称『どんぐり問題』、添削例その12」
は以上のような内容でした。
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