1810「小5のTくん、この問題解けちゃったけど、これでいいんかいな?」

                     

5Tくん、

順調に「どんぐり問題」をこなしていっています。

と言いたいところですが、

どうでしょうか。

                          

正解しているんだからそれでいいんじゃないの。

いやいや、「絵で解く」んだから、

もっと問題文に忠実なる絵を描かないとダメだよ。

                           

この子は塾長さんと少し違ったイメージをするので

たまにどうしようかなって思うことがあります。

                           

今回の2問目の「卵タワー」の問題がそうでした。

                           

イメージを視覚化し、数式化して、解く。

これが基本。

あとはご自由に解いてください。

                             

このイメージが曲者なんだよ。

                               

ひとそれぞれイメージって違うもんね。

こちらのイメージを強制することはできません。

                              

だけど間違ったイメージ、言葉の意味をはき違えている場合は

注意しないとね。

                               

まあ、今回は許せる範囲ということでTくん、お見事でした。

                              

1問目の問題と作品です。

「<6MX70>ハム太郎とチュー助が梨狩りに行きました。

梨園では、それぞれ重さ50gの篭を貰って梨狩りを始めました。

ハム太郎は大きな大きな梨を4個、チュー助は小さな小さな梨を32個収穫しました。

篭のまま全部の重さを計ってみると、3kg 700 gでした。

では、梨の平均の重さはいくらでしょうか。」                    

 

 

                             

Tくん、式を書く順序をそろえてね。

                                   

2問目の問題と作品です。

問題

「<6MX8310秒に2個の真丸巨大卵を産む鶏が5羽います。

この卵を重ねて 5.555 km の卵タワーを作ろうと思います。

卵の半径を250mmとすると、

1140分丁度から産み始めれば

何時何分にタワーを作ることができる分の卵を用意できるでしょう。」

 

卵タワーを描いてほしかった。

「㎜」より「cm」または「m」での計算の方が間違う可能性は低いよ。

                                  

分を分と秒に変換する計算には注意しましょうね。

だけど自分でよくぞ気づきました、グッドでした。

 

最後までおつきあいありがとうございました。

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