1812「中学英語のマインドマップ」

 

 

いきなり質問です。

「あなたの好きな食べ物は何ですか?」

                                                                                                                                              

いま、あなたの頭の中に何が浮かびましたか。

 

そうです。

 

好きな食べ物のイメージが、

それも色つきで浮かんできたのではないでしょか。

                                                                                           

そうです。

右脳を使ったわけですね。

右脳はイメージで考え、イメージで覚えます。

 

ここで少し、脳の働きを簡単に整理しておきますね。

左脳のはたらき。

言葉を使う。

筋道を立てる。

数字を扱う。

ものごとを分析する。

表にまとめる。

 

次は右脳のはたらきです。

リズムをとる。

想像力をはたらかせる。

空間をつかむ。

空想する。

色彩を使う。

立体的に認識をする。

 

普段子どもたちは勉強をするとき

左脳を使っています。

線やマスの入ったノートを使う。

表を使う。

文字を使う。

箇条書きをする。

何かを覚えようとするとき言葉や数字を暗記しようとする。

これらは全て左脳のはたらきです。

脳の半分しか使っていないということです。

 

これではもったいないということで、

英語の学習に右脳も使ってもらうように、

写真のような「中学英語のマインドマップ」を簡単に作ってみました(写真です)。

3生最後の総仕上げのメモ的な役割をしてもらおうと作成しました。

 

それぞれの文法事項の項目しか書いていません。

このマップの付け足しは子どもたちにやってもらおうと思っています。

 

さてどうなることやら。

楽しみです。

 

 

最後までおつきあいありがとうございました。

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