小5のTくん、「どんぐり問題」にいそしんでいます。
この手の問題が好きな子なんでしょう。
できなくても粘る、拗ねない。
ひとこと「あー、疲れた。」と。
粘ってできたときは、
「よっしゃー!」って雄たけびをあげます。
塾長さんはご褒美に「カンパン」を1個差し上げます。
今回の問題は
以前1/13,1/17の2週にわたって取り組んでできなかった問題
6MX39の仕事算の問題の簡単バージョンである6MX85。
問題番号が上なのにレベルは下、
これも「どんぐり問題」の配列のおもしろいところ、
お母さんたちの悩むところである。
では、問題と彼の作品紹介です。
問題
「<6MX85>河童のガッパ君と河童のアッパ君がお皿で水撒き競争をしました。
ガッパ君は、アッパ君が40分で水撒きを終えた広さに水を撒くのに1時間かかりました。
では、同じ広さを2人が協力して水撒きをするとすると何分で水撒きができるでしょうか。」
終わってから彼の説明を聞きました。
んー、
彼の考え方を理解するのに
結構しんどいものがありました。
赤四角で囲っているところ(赤ペン字の2か所)は塾長さんの解説ですが、
これは彼が帰ってから書き込みました。
まだ彼には説明していません。
次回説明するつもりです。
絵図を自分で描いて、その絵図を見て考える、
本人はこの一連の作業がとても気に入っているようで、
絵にすれば考えられるって言ってくれます。
こういうセリフが聞けるって、
結構うれしいもんですね、塾長さん。
はい、そうですね。
最後までおつきあいありがとうございました。
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