1824「小2のIちゃんの初めてのどんぐり問題、やはりそうなんだよな。」

 

生まれて初めて、

絵で解く算数文章問題通称『どんぐり問題』に挑戦した小学2年生のIちゃん。

 

Iちゃんは気が優しくて、

自分よりもっと年下の子の面倒もよく見る、

そしてわがままもほとんど言わない、

身のまわりの整理整頓も一人でちゃんとでき、

運動神経もいい、

ほんと、優等生なお嬢ちゃんです。

 

はたから見ていても、

もっと我がままになってもいいんじゃないかなと思うくらい、

自分は我慢して相手のことを考える、

ほんといじらしい子です。

 

当然学校の成績もよく、

担任の先生からも

「本当にいいお子さんですね。」って

べたほめされる女の子です。

 

「どんぐり問題小冊子」をプレゼントした縁から

今回、Iちゃんのどんぐり問題初体験がありました。

作品はラインで送ってもらいました。

 

問題は<2MX26>2年生用です)

ニョロは1時間で3歩しか進めないユックリミミズです。今日は天気がいいので、みんなでピクニックに行くことにしました。家から6cm離れた公園に集合するのですが公園まで行くのに何歩で、何時間かかるのでしょうか。ニョロの3歩は2mmと考えて答えましょう。

 

Iちゃんの解答です。

 

 

Iちゃんが書いた式ですね。

2×61212×336 答え、12歩で36時間。

 

んー、

2mm×6cm12歩? 12歩×3歩=36時間?

よくわからないですね。

 

お母さんのコメントです。

「線分図を書いて、式を書いて、

さらに答えは間違っているし、

どうしましょう。」

 

塾長さんの返答です。

Iちゃんの絵を見る限り言えることは、

わからないのに何とか答えを出そうとしているかもしれませんね。

わからない時はわからない状態でいる方がいいですよ。

それとも、

Iちゃんがこうだと思ってその式を書いたのなら、

ちょっと大変ですね。修正する必要があります。」

 

塾長さんが描いた簡単な模範解答をラインで送りました。

以下の写真です。

 

 

 

 

Iちゃんにどんぐり問題指導ができる日を楽しみにしています。

コメント: 0 (ディスカッションは終了しました。)
    まだコメントはありません。