最近何故かしら吉田拓郎にはまっている。
「たどり着いたらいつも雨降り」
「明日に向かって走れ」
「春だったね」
「人生を語らず」
「今日までそして明日から」
「落陽」
「外は白い雪の夜」など。
30年以上前によく聞いていた曲、
今頃になって、しみじみと歌詞を噛み締めながら、
納得しながら聞き入っている。
思い起こせばイキっていた学生時代、
ほんと怖いもの無しだった。
なんでもこい、ぶっ潰したるっていう雰囲気だったかも。
自分がガキにもかかわらず、
相手に対して(誰であろうが)このクソガキがっていう気持ちを常に抱いていたかも。
なんていう奴だったんでしょう。
でも今も心の片隅には、
このはしたない「このクソガキ!」っていう気持ちはなくなっていない。
死ぬまでこの「クソガキが!」っていう気持ちは無くならないような気がする。
本当は無くなって欲しいけどね。
負けん気なんて必要ない。
人と比べる必要なんてない。
だからこの負けん気は自分に向けるようにしている。
比べるのなら今の自分と比べなさい。
どこまで自分が成長するか、
それにしか興味がない。
自分がどこまで成長するのか、
まだまだ発展途上、
成長の可能性は果てしなく無限、
死ぬまで成長したいね。
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