1848「どんぐり問題に取り組んでいるお母さんへ、メッセージその1」

 

どんぐり問題をご家庭で取り組んでおられるお母さんへのメッセージです。

 

使用上の注意がありますね。

1、まとめてやらない!

(なんで?)

 

2、ゆっくり、じっくり、丁寧に!

(焦れったいわ、時間がないのに)

 

3、必ず絵(図)を描いて、目で考える!

(頭でわかればいいじゃない)

 

4、暗算はしないで、筆算を記録しておく!

(なんでよ、計算があっていればいいじゃないの)

 

5、間違いに気づいても絶対に消しゴムを使わない!

(これはゴミが減っていいわね)

 

6、計算ではなく、考える過程が大事なのでヒントはもらわない!

(学校や塾ではヒントをもらって問題を解いているのにどうしてよ)

 

7、どうしても解けなければ一ヶ月後に再挑戦する!

(なぜ、わからないその時にヒントを与えて教えちゃダメなのよ)

 

8、たとえ、直ぐには分からなくても「分からな~い」と言って諦めない!

答えがわからなくても絵(図)は描ける!

(絵も描けませんよ)

 

んー、制約が結構あってややこしいわねって思いませんでしたか。

カッコないのセリフがお母さんの正直な気持ちでしたか?

 

お母さん、

一度、一切のルールを無視して、

どんぐり問題に取り組んでください。

 

巷にある算数文章問題と同じように取り組んでください。

 

間違った取り組み方?

 

糞食らえです。

 

恐る恐る取り組まないこと。

 

間違いを犯さない限り、

正解に気づくことはないです。

 

どこかで気づきますよ、

最初に書いてあった注意事項に、

そして、

実感すると思います。

なるほどねって。

 

それまでは、

お好きな取り組み方でどんぐり問題をすることをお勧めします。

最初から完璧を目指す必要なんてないです。

最初から成果を出そうなんて思わないことです。

 

そんなことは無理に決まっていますから。

 

まずは楽しんでくださいね、お母さん。

 

今日はここまでにします。

 

おまけ、今日の一言

子どもこそ我が人生って思っているお母さん、

お子さんはあなたの期待を満たすために生きているんじゃないですよ。