いきなり問題です。
「9/5(5分の9)Lの牛乳があります。
2/5(5分の2)Lの瓶に入れていくと
何本できて何Lあまるでしょうか。」
写真は小6のA子ちゃんが解いたものです。
彼女は絵図でさっと解いてしまいました。
しかしここでA子ちゃんに新たなる問題を課しました。
「この問題、
計算で解いてみて」と。
すると彼女は
9/5÷2/5=4と1/2
と計算をして、
「あれ?塾長、
1/2L余るのが正解?」って聞いてきました。
「いやいや、
1/5Lで正解だよ」
「じゃあどうして
計算だと1/2になっちゃうの?」
「どうしてだろうね。
おもしろいね。
考えてごらん」
この文章を読んでおられる皆さんはどう思われますか。
なぜ、
計算ですると
答えが4と1/2になるのに、
正解は4本と1/5L余る
になるのか。
考えてください。
A子ちゃん、
見事な
説明をしてくれました。
グッドでした。
この計算、
もとになるのが
2/5だよね、
だから
求めた商も
この2/5に対しての値ですね。
2/5が4つと
2/5の1/2がひとつっていうことですね。
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