「どんぐりA母さんの軌跡その3の1」

 

A母さんこの週は「どんぐり問題」を

13問も仕上げました。

2回に分けて紹介します。

 

今回は前半です。

 

早速いきましょう。

No11、問題です。

4MX93

ここは何でも屋さんです。

ここでは、お星様と黄金タコ焼きがよく売れます。

お星様2個と黄金タコ焼き1個では40億円、

お星様3個と黄金タコ焼き2個では70億円です。

では、黄金タコ焼き1個は何円でしょうか。

 

 

作品です。

答えはお星様の値段を書いてしまいましたが、

ふた通りの解き方の絵図を描いてくれました。

合格ですね。

 

 

No12、問題です。

6MX16

ケーキ6個と400円のプリン1個を買った時の代金は、

同じケ-キ1個と180円のシュークリーム1個を買った時の代金の5倍になりました。

このケーキ1個の値段はいくらでしょうか。

 

作品です。

 

言うことないです。

グッドですね。

 

だけど、子ども達なら美味しそうなケーキやプリンを

描いてくれることでしょう。

 

次行きましょう。

 

No13、問題です。

6MX04

朝早く目覚めたハム太郎は、

どういうわけか、突然もっと筋肉を付けようと思い、

どうしたら筋肉が付くのかを色々と調べました。

その結果、筋肉豆腐の80%が蛋白質で、

その蛋白質の62.5%が筋肉になることをつきとめました。

では、100gの筋肉を付けるには筋肉豆腐を何グラム食べるとよいでしょう。

 

 

作品です。

はい、出ましたね、

A母さん独特の解き方。

 

黄色い丸印がタコ焼きに見えたのは私だけでしょうか。

 

こんなにあっさりと解けると

意地悪をしたくなります。

 

「お母さん、一つの式で解くのなら

どういった式になりますか。」

 

と尋ねると、

 

あっさりと

100÷62.5/100÷80/100です。」

 

お見それいたしやした。

 

この問題、

62.5%50%12.5%に分けて考えると

もっとわかりやすい絵になるかもね。

 

では、

No14、問題です。

5MX92

赤亀親子3匹と白亀親子3匹が亀丸フード食べ競争をしました。

赤亀のお父さんは子亀の3倍、

お母さんはお父さんの3/4倍食べました。

一方、白亀のお父さんは子亀の5/2倍、

お母さんはお父さんの4/5倍食べました。

また、赤子亀は白子亀の7/8倍を食べました。

では、赤亀のお父さんは、

白亀のお母さんの何倍の亀丸フードを食べたかな。

 

 

作品です。

この問題の絵図、

もう少しシンプルに、

そして

もう少し見易いように

描いて欲しいと、

A母さんに注文しました。

 

これを読んでいるあなたなら

どういった絵図を描きますか。

 

 

チャレンジしてくださいね。

 

No15、問題です。

「苦学生のマッコイ君はある哲学書を読むのに、

1日目に全体の2/5を読み、2日目に残りの1/4を読んだ。

さらに3日目に残りの1/3を読んだところで、

自分には理解できないとさじを投げました。

残りはあと48ページだったのに残念でした。

では、この哲学書は全部で何ページあるでしょうか。」

 

 

作品です。

この問題は

中学数学方程式文章問題をから作りました。

 

「苦学生のマッコイ君」

「哲学書」

「理解できない」

「さじを投げた」

といったキーワード?をまるっきり無視した解答絵図。

 

出題者からすれば

少し寂しいですね。

 

だけどこれも致し方ないか。

 

気を取り直して

No16、問題です。

4MX87

鰻のヌルヌルは自分専用の細長いベッドルームを作ることにしました。

そこで幅0.064m・長さ16cmの木製のベッドを購入しましたが、

どうも寝心地が良くありません。

そこで、ヌルヌルはベッドにカーペットを敷き詰めることにしました。

カーペットは正方形の物を切らないで使うことにしました。

なるべく大きな正方形のカーペットを使うとして

何枚の正方形カーペットが必要でしょうか。

 

 

作品です。

まあ、こんなもんでしょうと、

冷たく対応してしまいました。

すいませんでした。

 

たまには冷たく対応もします。

 

今回は次で一旦終了します。

 

No17、問題です。

6MX93

フンボルト族とマゼラン族でできているペンギン会社で

1000匹の社員に陸上旅行の経験を聞いたところ、

合計390匹が経験があり、

フンボルト族の中では25%

マゼラン族の中では60%が経験していた。

では、今回調査したフンボルト族とマゼラン族は、

それぞれ何匹だったのでしょうか。

 

 

作品です。

25%60%をどう捉えるか。

 

A母さんの捉え方でいいと思います。

 

ナイスですね。

 

と、今回はお母さんも時間に迫られながら、

いっぱい、いっぱい問題を解こうと思ったのか、

本当に問題を解くことだけに専念しました。

 

問題自体を楽しむということがなかったようで、

少し残念な気もしました。

 

次回は少し余裕ができたのか、

楽しい作品が期待できそうです。

 

 

 

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