「どんぐりA母さんの軌跡その8」


A母さん、一ヶ月ぶりの登場、

そして今回が最後です。

 

正直私もびっくりしているのですが、

本人もびっくりしています。

 

何を?

 

頭の進化です。

 

この講座を受けていなかったら

こういったものの考え方、

問題の捉え方、

問題の解き方はできなかった。

 

だけど

塾長さんの言うことを

素直に信じ、

その通りにすると、

方程式の「ほ」も知らない私が

 

なぜか

イメージでき

解けてしまう。

 

 

この不思議な感覚を

経験できてありがとうございましたと

おっしゃってくれました。

 

ありがたいことです。

 

今回紹介する7問は

「どんぐり問題」ではなく、

全て

中学1年、2年に出てくる

「方程式文章問題」です。

 

A母さん、

どう料理していったのか

ご紹介していきます。

 

 

1問目

No55、問題です。

「子供会で動物園に行った。

参加した子供の人数は大人の人数の2倍より5人少なかった。

動物園の入園料は大人一人が600円、子供一人が300円であり、

入園料の総額は28500円であった。

参加した大人の人数を求めなさい。」

 

 

作品です。

 

 

「子供の人数を大人の2倍だったとして考える。」

 

こういった発想ができる、ナイスです。

 

2問目

No56、問題です。

「濃度8%の食塩水400グラムに、

濃度5%の食塩水を混ぜて濃度6%の食塩水を作りたい。

5%の食塩水を何グラム混ぜればよいか。」

 

 

作品です。

 

どうです。

「比」を利用しての解き方、

食塩水の問題はこの考え方でほぼできますよ。

 

面倒な連立方程式を立てて解く必要なんてちっともありません。

 

3問目

No57、問題です。

「ある中学校の野球部で、

3年生の先輩に一人につき千円の卒業記念を贈ることになった。

卒業記念品を購入するのに、

1年生、2年生の部員から1750円ずつ集めると2000円不足し、

1930円ずつ集めると1600円余るという。

この野球部の1年生から3年生までの部員は

全部で何人ですか。」

 

 

作品です。

 

 

この問題には絵図はありませんでした。

 

だけど式を見る限り、

A母さんの頭の中には

鮮明なイメージができていることがわかります。

 

グッドです。

 

4問目

No58、問題です。

「あるスーパーマーケットでは、

トンカツを最初、1200円で販売した。

用意した枚数の半分が売れたところで、

残りのトンカツを2割引で販売したところ、10枚が残った。

この10枚を最初の値段の半額にして販売したら、

全て売り切れ、売り上げ額は13800円であった。

最初に用意したトンカツの枚数は何枚ですか。」

 

作品です。

 

 

 

ナイスですね、

こういった考え方ができるなんて。

 

このブログをお読みになっているお母さん、

 

よろしければ

A母さんの頭の中をのぞいてください。

 

どうして写真のような式が成り立つのか。

 

考えてみましょうね。

 

 

5問目

No59、問題です。

「田中さんの家から山口さんの家まで行く道は登り坂で、

その道のりは1.2キロメートルである。

田中さんと山口さんは、本を交換するために、

それぞれの家を同時に出発した。

2人は、出会った地点で本を交換し、すぐに引き返した。

田中さんの歩く速さは、

行きは分速40メートル、帰りは分速80メートルであり、

山口さんは、行きは分速80メートル、帰りは分速40メートルであった。

この時、どちらが何分早く家に着きましたか。」

 

 

作品です。

 

 

A母さんには簡単すぎる問題でした。

 

「速さ」と「距離」の関係、

理解し、

それを上手に利用しています。

感心します。

 

6問目

No60、問題です。

「ある月のカレンダーの日曜日は4回あり、

その数字をすべて加えると58になる。

その月の最初の日曜日は何日ですか。」

 

 

作品です。

 

 

聞けばこの問題には

2日ほど費やしたそうです。

 

どうです皆さん、

この根気、粘り、

これがいいんですね。

 

粘ることによって、

問題をより深く読むことができ、

イメージもどんどん広がります。

 

粘り勝ちです。

 

最後の問題です。

No61、問題です。

「現在、父の年齢は42歳、子どもの年齢は15歳である。

父の年齢が子供の年齢の4倍であるのはいつか。」

 

 

作品です。

 

 

A母さん、

パターン1、2、3と考えてくれました。

 

パターン3がグッドですね。

 

A母さん、お疲れ様でした。

 

「なぜかしら、閃くの。」

 

「なぜかしら、見えてくるの。」

 

A母さんの感想です。

 

このブログをお読みになっているお母さんも

 

一度こういった経験をしてみませんか。

 

楽しいですよ。

 

 

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最後までお読み頂きありがとうございました。